事業内容 service

情報事業部

防災情報システム


土砂災害危険度情報システム

【1】システムの概要

 土砂災害危険度情報システムとは、大雨の恐れがある時、早期の避難判断の目安となる「土砂災害警戒情報」及びそれを補足し地域の詳細な土砂災害発生の危険性を情報提供する「土砂災害危険度情報」を情報提供するリアルタイムシステムです。土砂災害危険度情報システムには、以下の目的があります。
①行政担当者の迅速かつ正確な避難勧告等の発令判断の支援
②住民の自律的な避難判断の支援
 中電技術コンサルタントでは、高度なGIS活用技術と全国10以上の自治体で培った豊富な防災の知見で土砂防災を支援しています。

※2020年9月時点

【2】システムの特徴

中電技術コンサルタントが構築する土砂災害危険度情報システムには、以下の特徴があります。

  • ①行政担当者がより効率的に監視でき、素早く意思決定できる視認性の高い画面
  • ②緊急時でも常時安定稼働する高い信頼性
  • ③住民の方が「いつでも、どこでも、誰にでも」情報を閲覧できるように様々なデバイスに対応
  • ④出水時のアクセス集中時でも、高レスポンスでアクセス集中に強いGISの実現

砂防情報マップ

【1】システムの概要

 砂防情報マップは、土砂災害警戒区域等や砂防関係指定地、砂防設備台帳などの砂防関係情報を地図上に重ねて表示し、区域情報や台帳情報を閲覧・管理できるシステムです。砂防情報マップの構築・運用には、以下の目的があります。

  • ①行政担当者の砂防関係情報の適切な管理
  • ②住民の防災意識の向
【2】システムの特徴

中電技術コンサルタントが構築する砂防情報マップには、以下の特徴があります。

  • ①位置情報や台帳等の砂防関係情報の一元管理により、各情報の関連性を把握し、砂防事業の効率化を実現
  • ②マウスによる高い操作性により、詳細な位置や地形特性を簡単に確認可能
  • ③3D(三次元)マップ上に情報を表示することにより、住民の方へ災害リスク等を直感的にわかりやすく可視化

中電技術コンサルタント3Dマップデモサイト

総合防災マップ

【1】システムの概要

 総合防災マップは、水害、土砂災害、地震など、様々な自然災害のリスクを重ね、総合的な災害リスクを分かりやすく可視化したシステムです。パソコン、スマートフォン、タブレットなどのデバイスで利用できます。

【2】システムの特徴

総合防災マップには、以下の特徴があります。

  • ①水害、土砂災害、地震など様々な災害リスクを一度に確認可能
  • ②広域から、自宅周辺の拡大まで、どの縮尺でも軽快なレスポンスで表示
  • ③GPSの位置情報から、現在地における様々な災害リスクを表示

電子メールによる防災情報提供サービス

 大雨、洪水といった気象に関する注意報・警報、雨量や水位といった観測情報などを電子メールにより通知することで、住民の災害に対する備えの充実や早期避難による被害の防止軽減、行政機関における危機管理体制の充実、工事現場における安全管理等を支援します。

【1】防災情報をリアルタイム提供

 気象庁が発表する大雨、洪水といった気象に関する注意報・警報、県と気象庁が共同で発表する洪水予報や土砂災害警戒情報、また、県や国が観測している雨量や水位の状況をリアルタイムで収集し、電子メールで通知することで、迅速な情報提供を実現します。

【2】利用者ニーズに合った通知設定

 サービスの利用者が欲しい情報を自由に組み合わせることが可能なきめ細かな設定機能を提供します。

【3】多種多様な機種対応

 通知設定はインターネットの専用画面で行いますが、パソコンはもちろん、携帯キャリア(NTT docomo、 au、 softbank等)の旧機種から新機種まで、マルチ対応しています。

【4】高い技術力に支えられた高品質なサービス提供

 電子メールを活用したリアルタイム情報提供に求められる、無停止運転に耐える堅牢性、各携帯キャリアにおける迷惑メール対策基準をクリアするメール送信技法など基礎的な情報技術に支えられた高品質なサービス提供を実現します。

防災情報システムコンサルティング

【1】検討方針
  • 1)メーカー依存のない中立な立場でのシステム構築を支援します
  • 2)最新情報技術の技術動向と地域の防災ニーズを踏まえた機能の提案をします
  • 3)費用対効果を考慮、維持管理コストの低減に努めます
  • 4)情報セキュリティ、安定稼動にも配慮します
【2】防災情報システム
  • 1)防災関係機関の危機管理体制強化と県民の自主避難の喚起による災害軽減を図るシステムを提案します。
  • 2)迅速かつ的確な防災関係機関の災害初動体制の確立と県民への被害情報開示を可能とします。
  • 3)ハザードマップ情報(浸水予測図等)の共有による防災関係機関と県民の防災力向上を図ります。
  • 4)防災ポータルサイトとしての発展による県域の防災情報の集約と利用の定着化を図ります。
防災情報システムの役割

防災情報システムの役割

【3】システム構成
  • 1)洪水予報、特別警戒水位への対応など新たな施策に対応したシステムを提案します。
  • 2)土砂災害警戒情報への対応に際しては、既往システムの課題把握・解決するシステムとして再構築等の提案をします。
  • 3)河川、砂防管理者、地域住民のニーズの多様化、高度化に配慮し、カメラ画像、メール配信、Web配信など多様な情報提供を実現します。
  • 4)水文観測など基本的な情報収集配信施設は、信頼性と確実性を重視しかつ関係システムへの情報提供などの拡張性の高いシステムとして提案します。
装置名称 機能
情報交換装置 気象庁への雨量観測情報提供や気象庁からの観測情報の受信※洪水予報系のシステムと共有可能しコスト縮減が検討できる
情報処理装置 気象庁が提供する解析雨量、予測雨量を処理し雨量判定図用のデータを作成するなどする
情報提供装置 雨量判定図情報をインターネット等で情報提供するWEBサーバ
作業用端末 気象台からの報知の受信、予報文の確認・承認、雨量判定図の確認など土砂災害警戒情報を共同で作成するための作業用端末
【1】 テレメータシステム 雨量観測システム
【2】 防災情報システム 防災情報提供装置へも土砂災害警戒情報が通知され、市町村等へ伝送される
水防・砂防情報システムコンセプト

水防・砂防情報システムコンセプト

水防情報システム画面イメージ

水防情報システム画面イメージ

土砂災害警戒情報構成例

土砂災害警戒情報構成例