事業内容 service

電気通信部

情報インフラの整備・維持管理をサポート

国や地方公共団体など官公庁の電気施設・情報通信施設の調査・計画・設計・維持管理を対象としており、私たちの生活を支える社会インフラづくりに寄与しています。また先端的なICT技術を活用し、地域に密着した様々な業務に取り組み、総合コンサルタントとして電気・情報通信サービスの展開で時代の要請にお応えします。



スマートメーターを活用した電気使用の見える化

スマートメーターBルートの活用によるリアルタイムな見える化とデータ分析

高圧スマートメーター

高圧スマートメーター

高圧Bルート接続機器

高圧Bルート接続機器

はじめに

 電気は使い勝手がよく、きめ細かい制御も可能であり、エネルギーの利用形態として優れていることから電化が進んでいる。また、地球温暖化防止のため再生可能エネルギーの開発が求められているが、発電により電気エネルギーに変換して利用することが一般的である。
 電気は目に見えないが、スマートメーターの普及により、計測データを通信で取り出すことが可能になっており、遠隔検針で用いられるAルートに加えて、電気使用データを自らが利用できるBルートが提供されている。このBルートを活用して、利用者に見える化サービスを提供するとともに、データ分析により顧客の電気利用に関するコンサルティングを可能とする。

高圧スマートメーターを活用した電気使用実績見える化・デマンド監視

 工場や事業所など高圧のスマートメーターが計測する電力データを携帯回線でサーバに収集し、電気使用量実績を見える化するほか、リアルタイムのデマンド監視を提供し、デマンド超過予測時にメール送信を行う。高圧受電のメーターの設置場所は、キュービクルのほか、引込柱、電気室と様々であるため、携帯回線の電波状況など個別の調査・設置検討を行う。

低圧スマートメーターを活用した電気使用見える化・使用機器状況把握・生活状況見守り

 居宅や事務所など低圧のスマートメーターが計測する電力データ(1分毎の電力値と電力量30分値)ををインターネットを使ってサーバに収集し、電気使用状況を見える化する。低圧スマートメーターは双方向の電力計測が可能であり、太陽光発電を設置して余剰売電している状況も時系列で見える化できる。
 電力データを分析することにより、個別機器の稼働状況の推定のほか、睡眠や食事時間など生活状況の推定ができる可能性があり、高齢者宅での健康生活の見守りへの適用が期待できる。


ダム管理設備リニューアル設計

総合コンサルティングにより効率的なダム管理を実現

はじめに

 ダムには、ダムを安全かつ確実に維持、運用、管理するためにダム管理用制御処理設備(ダムコン)を中心に、テレメータ観測設備、放流警報設備、観測設備、無線通信設備、電源設備が必要です。
 当社は、電気通信、河川計画、建築、機械部門を有する総合コンサルタントであり、各部門の豊富な経験と技術力の連携により、効率的なダム管理の実現に寄与します。

持続可能なダム管理に寄与
  • 長寿命化計画
    • 既設設備の現地調査・資料調査により、アセットマネジメントを行い、長寿命化計画をまとめます。
  • ダム管理設備更新の基本計画策定
    • ダム本体の土木部門と連携し、ダム運用の見直しや改修計画に係るダム管理設備の更新計画をまとめます。
  • ダム管理設備更新の基本設計・実施設計
    • ダム管理設備の現地調査(設備調査、無線調査等)、設備設計、配線配管設計、関係機関協議資料作成等を行います。標準仕様や最新技術の適用を基本としながら、段階整備にあたっては新旧設備の機能を把握し、円滑な切り替えが実現できるものとします。
総合コンサルタントとしての強み

 ダム管理にはダム管理用制御処理設備を中心として様々な電気通信設備が使われています。これらの施設の更新にあたって、各設備のコストパフォーマンスを総合的に検討し、効率的なダム管理を実現します。


トンネル照明設備リニューアル設計

総合コンサルタントとして最適なトンネル照明設備の提案

はじめに

 トンネル照明は、「道路照明施設設置基準・同解説」(社団法人 日本道路協会 H19.10)に基づき行うもので、道路照明施設設置基準によれば、「トンネル照明はトンネル内部の特殊な条件下における交通の安全、円滑を確保することを目的とする」と定義されています。トンネル照明は、トンネルごとに設計速度、交通量等に応じた明るさ等の基準を満足するよう設計を行います。
 トンネル照明に使用される光源は、従来使用されていたナトリウムランプや蛍光ランプに比べ、省エネルギーかつ長寿命であるLEDが標準仕様化され、ほとんどのトンネルで採用されています。
 中電技術コンサルタント(株)では、トンネル照明設計支援システムを独自開発しており、様々な種類の器具の特性データ・仕様を基に、個々のトンネルに応じた最適な照明設備を提案します。

トンネル照明設備

 トンネル照明設備は、主に基本照明、入口部照明、接続道路の照明により構成されており、それぞれに基準が設定されています。
 また、すべての照明についてLED照明への更新が可能です。

設計フロー
リニューアル設計

 照明設備設置後20年以上経過したトンネルについては、リニューアルを推奨します。

①低圧ナトリウムランプは2019年3月で販売中止となり、ランプ交換ができなくなりました。
②器具の耐用年数は一般的に10~20年であり、腐食等による器具落下の恐れがあります。
③政府目標の半導体照明(SSL)占有率は2020年でフロー100%、ストック50%です