本賞は土木学会創立後６年目の1920（大正9）年以来、大戦終了後の1945年から48年までの余儀ない中断はあるものの、90余年の伝統に基づく権威ある表彰制度です。
　下記業務において、土木技術の発展に顕著な貢献をなし、社会の発展に寄与したと認められる画期的なプロジェクトの一員として貢献しました。

業務名

関西国際空港防災機能強化対策事業（2019年度関西国際空港1期島A4・C護岸嵩上げ設計業務）

発注者

関西エアポート株式会社

概要

　2018年9月の台風21号により高波被害を受けたことから、関西国際空港では防災機能強化対策事業が進められました。この事業の関係者が受賞対象であり、当社は外周護岸の嵩上げ設計業務を実施しました。

写真：関西エアポート株式会社提供

詳しくは公益社団法人 土木学会のHPをご覧ください。