イノベーションプロジェクト

空き家対策への取り組み

 近年社会問題となっている「空き家」。空き家の数は年々増加傾向にありますが、その背後には、今後5~10年程度の間に空き家になるであろう住宅が全国各地に多数潜在しています。当社は、これからさらに増え続ける空き家の発生を根源から抑制する「空き家発生前」の対策に取り組んでおり、発生抑制対策の推進によって持続可能で魅力あるまちづくりを目指しています。イノベーションプロジェクトでは、この取り組みを持続可能なものにするため、新たな事業創出について検討しています。

主な取り組み

空き家の早期セルフマネジメント「空き家といろ」

 空き家問題に触れ・考えてもらうきっかけとなるHP「空き家といろ」を立ち上げました。自宅・実家・空き家に関する不安や悩みを少しでも取り除き、早めの行動を促すことで空き家の発生抑制を目指します。「空き家といろ」の詳細はコチラのHPをご覧ください。

Youtube「空き家といろチャンネル」がスタート!

 実家を空き家にしないために、家族で話し合い、将来の方向性を定め、それに向けて行動するリアルな体験の様子を動画で紹介しています。
 詳細はコチラをご覧ください。

空き家予防の仕組みの構築「空き家を生まないプロジェクト」

 「空き家を生まないプロジェクト」とは、弊社が事務局として参画する産官学連携による空き家発生抑制プロジェクトです。市内住宅団地をフィールドとして、行政・大学・デザイナー・各分野の専門家(弁護士、司法書士、建築士、不動産事業者等)とともに、住宅所有者の行動変容を促す取り組みを実践しています。
 「空き家を生まないプロジェクト」の詳細についてはコチラをご覧ください。

空き家発生までの流れ
空き家対策への取り組み