イノベーションプロジェクト

メンバーインタビュー vol.03
2022年10月

矢上 優希
矢上 優希
イノピーに参加してよかったと思うことは何ですか?

1番はモチベーションの向上です。技術者として未熟な私は、通常業務の中では自分の至らなさを感じ、落胆することも多いです。そのような中、イノピーで行う他分野の方と協働は、自分がもっている専門知識が役立てられることを実感する場となっています。自分の強みを理解することで、主務に対しても今まで以上に前向きに取り組めるようになりました。
また、人脈が広がったことも参加してよかったと思う点です。社内はもちろんのこと、社外の様々な業種の人と関わる機会が増えて、自分の世界が広がったと感じます。イノピーを通じて出会う人は、素敵な価値観の持ち主が多く、“憧れのひと”がどんどん増えています。

イノピーの活動と普段の業務で違う点は何ですか?

自分の技術だけでなく、自分の技術と興味を掛け合わせた活動ができる点がイノピー活動の魅力だと思います。
また、なにもないところから事業を生み出すプロセスを実際に体験できることが、自分にとって大きな学びになっています。

イノピーに参加して自身の成長を感じるところはありますか?

少しずつポジティブな思考になったと感じています。
もともと自分を表現することが苦手なのですが、前向きな気持ちが強くなり、行動的になれている気がしています。これは、失敗しても必ず誰かがフォローしてくれるイノピーの文化が後押しになっているのだと思います。

イノピーの活動が社員に対してどんな影響を与えていると思いますか?

ショートディスカッションなどの取り組みが、チャレンジしている人とのタッチポイントを作っていることで、「わたしもやってみたい!」「わたしも頑張らなきゃ!」といった、社員のモチベーション向上に寄与していると思います。
私は先輩の背中を追ってイノピーのメンバーに入ったので、いつかは私と一緒に仕事がしたいと言ってもらえるような存在になりたいです。

今後どういった取り組みをしていきたいですか?

社内外を巻き込んだ新規事業構築が目標です。
まだまだ勉強が必要ですが、「デジタル化」、「自然」、「住宅」…といったキーワードで事業構築を考えていきたいです。

矢上 優希
Profile
矢上 優希
情報事業部 防災情報グループ
2018年度入社