イノベーションプロジェクト

メンバーインタビュー vol.02
2021年10月

広島支社 土佐路 将裕
広島支社 土佐路 将裕
営業の最前線で感じることはありますか?

入社3年目になり、広島県内のお客様とも、少しずつコミュニケーション・関係性が出来てきました。その中で色々なご相談もいただきます。よく感じているのは、当社は社会からの要請に適切に応えていく使命を担うべき企業なのだなということです。

プロジェクトに参加しての感想は?

プロジェクトメンバーはそれぞれテーマを持っています。それらのテーマ全てが従来の「建設コンサルタント」の業務の範疇におさまらないような新たな取組であり、それだけに様々な悩みや課題があります。
プロジェクトの会議は、その悩みや課題に対してメンバーのみんなが様々な角度から質問や指摘、提案をする場になっており、私が前職で見てきた建設コンサルタントとは全く異なる雰囲気を感じています。アイディアがビジネスにつながっていく起点となる場を見ているような感覚です。

今、注目しているテーマはありますか?

カーボンニュートラル事業、特にブルーカーボンです。事業の対象が海に住む海藻という身近なもので、かつ、それらが吸収するCO2の量=クレジットになるシステムはSDGsや2050カーボンニュートラルの実現に向けて極めて価値のある取り組みだと思います。

お客様のニーズの変化を感じますか?

DX関連やカーボンニュートラルに向けたグリーン成長戦略など、政府が新たに掲げた取組に対して国、県、市町村などのお客様からの問い合わせが徐々に増えてきました。
また、発注状況に関してもこれに関連する新しい業務発注が増えてきています。
前述の取組に関連する業務をはじめ、これらを活用した新たなビジネスを考えるための業務など、様々な視点での発注が出始めているように思います。

今後どのように関わっていきたいですか?

今の自分としては、何か新しいアイデアを持ってプロジェクトメンバーと同じようにテーマを挙げて実践するというより、チームの一員として、社会課題の解決とビジネス創造に向け、営業の立場・視点からの役割をしっかりと果たしていきたいと考えています。

広島支社 土佐路 将裕
Profile
土佐路 将裕
広島支社 営業グループ
2019年度入社