イノベーションプロジェクト

メンバーインタビュー vol.01
2021年6月

道路交通部 中川 貴裕
取り組んでいるプロジェクトは何ですか?

主に「地域創生」に関するプロジェクトに取り組んでいます。私自身、プロジェクトの最年少メンバーであるということもあり、主担当として何かのプロジェクトに取り組むのではなく、様々なプロジェクトのメンバーとして参加させていただくことが多いです。

道路交通部 中川 貴裕
普段の業務と何か違いは?

普段の業務は、これまで積み重ねてきた経験や実績などを用いて、発注者と協議を重ね、精度の高い成果を作り上げていくことが中心と考えています。
しかし、イノベーションプロジェクトの活動では、ゼロから何かを作り上げていくため、普段の業務のように、経験や実績から、ある程度やることがわかった上で、それに沿って進めていくわけではないという点が大きく違う点であると考えます。

プロジェクトに取り組む中で苦労していることは?

現在、私が苦労していることは関係者間の連携です。私は、「River Do!基町川辺コンソーシアム」の運営に携わっています。このコンソーシアムは多種多様な方々で構成されているため、その中で上手く連携を取ったり、舵取りをしたりすることにとても苦戦しています。

プロジェクトを通じて身に付けたいスキルは?

私は、ゼロからビジネスを作り上げていく中で必要となる考え方や進め方を学びたいと考えます。入社3年目である私がこのプロジェクトメンバーである理由の1つとして、若手へのスキル継承があると考えています。
先輩方がゼロからビジネスを作り上げていく過程を間近で見ながら、ともに汗をかくことができるとても良い機会であると考えます。
この機を逃さず、まずはこの2年間で多くのことを学び、次に自分が何かを作り上げていく際に、この経験を活かせるようになりたいです。

今後取り組みたいプロジェクトは?

ぼんやりとした理想にはなりますが、民間企業と手を取り合って、世の中から必要とされ、またビジネスにもつながるような革新的なプロジェクトに取り組んでいきたいと考えています。

道路交通部 中川 貴裕
Profile
中川 貴裕
道路交通部 道路グループ
2019年度入社