空き家の予防・発生抑制に向けた取り組み空き家になる前の空き家対策
主な内容
昨今、全国的に空き家の数が年々増加していますが、その背後には今後5~10年程度の間に空き家になるであろう住宅が多数潜在しており、今後さらに空き家の増加が進むことが予想されています。これからは、既存の空き家の活用だけでなく、今後空き家になるであろう住宅をできるだけ空き家にさせないことがより一層重要であり、「持続可能なまちづくり」へとつながります。中電技術コンサルタント㈱では、まちづくりの視点から、空き家の予防・発生抑制に向けた取り組みを行っています。
業務事例・論文発表・研究実績など
- 業務:地域特性を踏まえた空き家対策のケーススタディのためのデータ作成・収集・整理業務【2022年度 国土技術政策総合研究所】
- 業務:岡山市空き家を生まないプロジェクト業務委託【2022年度 岡山市】
- モデル事業:国土交通省「令和3年度住宅市場を活用した空き家対策モデル事業」採択(題目: 空き家の発生抑制に向けた対策手法の開発)
- セミナー:日和の家と空き家について考える会【邑南町日和地区総合振興協議会】
- 論文:令和3年度 建設コンサルタント業務研究発表会「特別賞」受賞
- 論文:空き家の市場流通化に向けた効果的な対策に関する研究 ―空き家所有者へのSP 調査に基づいて―【(公社)日本都市計画学会 都市計画論文集 Vol.54, No.3, 2019】
- 書籍:空き家になる前の空き家対策 ―所有者とともにまちを変える方法―【学芸出版社】
問合せ先
都市・建築部 TEL 082-256-3352