無線設備設計のパッケージ化 無線回線計算ソフトの活用
主な内容
河川、ダム、沿岸、砂防及び道路の直轄事業における的確な管理や地震、局地的豪雨など自然災害の防止に資する社会インフラの整備は重要な業務であり、それら社会インフラの管理に要する情報の収集や伝達には、主に無線通信が用いられています。無線を用いる電気通信設備の設計においては、地形特性や空間的な無線特性をシミュレーションする必要があるため、中電技術コンサルタント(株)では、国土交通省の基準に準拠した無線回線計算ソフトを自主活用することで、設計業務をパッケージ化し、業務の効率化と様々なケースに対する検討を柔軟に対応しています。
業務事例・論文発表・研究実績など
- テレメータ・警報施設詳細設計【国土交通省 中国地方整備局 松江国道事務所 2019年度】
- テレメータ設備更新詳細設計【国土交通省 中国地方整備局 鳥取河川国道事務所 殿ダム管理支所 2019年度】
- 坂根堰多重無線設備詳細設計【国土交通省 中国地方整備局 岡山河川事務所 2019年度】
問合せ先
電気部 TEL 082-256-3328