主な内容

　近年、様々な分野において、UAVの技術が活用されています。災害調査や砂防施設点検においても、これまで人が歩いて行っていた作業の飛躍的な効率化が期待できます。
　本稿では、「UAVの自律飛行による天然ダムおよび砂防関係施設の点検・調査業務」（国土交通省 近畿地方整備局 紀伊山系砂防事務所）において、UAV2機（撮影用・中継用）を併用した電波中継を行い、山間部でのUAV調査・点検の効率化について実証実験を行った結果を紹介します。

業務事例・論文発表・研究実績など

• UAVを用いた2機体同時飛行によるレベル3（目視外補助者無し）自律飛行の実証実験について
  【2021年度砂防学会研究発表会概要集】

問合せ先

先進技術センター　TEL 082-256-3370