
防災・減災
中波赤外線カメラの河川計測への適用河川計測の高度化
主な内容
国土交通省が推進している「革新的河川技術プロジェクト(第4弾): 無人化・省力化に向けた『流量観測機器』の開発」などを通し、非接触型手法の流量観測への利用が進んでいます。
非接触型手法の中でもビデオ画像を利用する可視化計測手法の一つであるSTIV(Space-Time Image Velocimetry)は、計測精度の高さや解析の容易さから国内外での適用事例が増えています。
中電技術コンサルタント㈱では、波紋が小さく観測が困難な低水時を対象として、微小な温度差を可視化できる中波赤外線カメラの河川計測への適用方法の検討について紹介します。
業務事例・論文発表・研究実績など
- 河川流の水面の微小温度差を利用した可視化乱流計測方法の開発【水工学論文集 投稿中】
問合せ先
河川砂防部 TEL 082-256-3348