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防災

常時微動観測による耐震検討用地盤調査

 次のような基準改正に伴い耐震設計・診断業務に必要となる地震動設定のための地盤調査に利用することができます。

 ・建築基準法の改正に伴う想定入力地震動の設定

 ・港湾の施設の技術上の基準・同解説の改正に伴うレベル2地震動の設定

 ・水道施設の技術的基準を定める省令」の改正に伴うレベル2地震動の設定

地盤増幅特性(サイト増幅特性)のモデル化

 入力地震動を設定するためには、地震環境を十分考慮した対象地震を選定し、震源特性、伝播経路特性を合理的に設定した上で、対象地点周辺での地盤増幅特性(サイト増幅特性)をモデル化することが重要となります。

 そこで、当社では、地盤増幅特性のモデル化にとって重要となるゾーニングを常時微動観測により行うことができます。

 常時微動の観測時間は3成分(水平2成分、上下1成分)を11分間とします。サンプリング周波数は100Hzとし、3成分測定の結果から攪乱の影響の少ないと考えられる163.84秒の区間を3区間抽出し、バンド幅0.05HzのParzenウィンドウで平滑化したのち平均して水平/上下(H/V)スペクトルを算出します。

 このH/Vスペクトルから地盤増幅特性のゾーニングを評価します。

評価イメージ 調査イメージ

調査状況