解析

2次元動的有効応力解析

 『港湾の施設の技術上の基準・同解説 平成19年7月』(以下,港湾基準)の改正に伴う性能規定化により,レベル2地震動に対しては,地震応答解析等による変形量照査が標準となりました。

  また,改正された港湾基準には,地震応答解析プログラムとして,港湾施設の変形量照査への適用性が確認されている「液状化による構造物被害予測プログラム(FLIP)」等が挙げられています。

 中電技術コンサルタントは,改正された港湾基準に基づく入力地震動の設定に加え,FLIPを用いた地震応答解析技術を保有しており,以下に広島港を対象に試算したレベル2地震動を入力動としたFLIPによる残留変形解析事例を紹介します。

 

★解析モデル(「港湾構造物設計事例集 上巻 第2編 第1章 平成19年3月」のモデルを模擬)

★解析モデル

★入力地震動(別途試算した広島港におけるレベル2地震動(M6.5直下地震))

入力地震動

★FLIPによる地震応答解析結果

残留変形図

残留変形図

過剰間隙水圧分布

過剰間隙水圧分布(加振中最大値)